SQL Server ミラーリングはどの程度非推奨なのか?(しょうもない話)
SQL Server ミラーリングはどの程度非推奨なのか?(しょうもない話)
以前こんな記事を書きました。
あれから3年、ようやく今のチーム内にも「AlwasysOn」が第一選択肢の風潮が根付いてきた中、
最近また「SQL Server 2016 でミラーリング」とかいう話がよそのチームから聞こえてきました。
「え、とっくにミラーリングは機能削除になっているんじゃないの」と思って調べてみると・・・
Microsoft謹製 「SQL Server 2014 データベース エンジンの非推奨機能」ページ(https://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/ms143729(v=sql.120).aspx)には
SQL Server の今後のバージョンでサポートされない機能
以下の SQL Server データベース エンジン 機能は SQL Server の次のバージョンではサポートされますが、 その後のバージョンでは削除されます。SQL Server のどのバージョンであるかは決定していません。
の中に、
とある。ふむ。
「SQL Server 2016 データベース エンジンの非推奨機能」ページ(https://docs.microsoft.com/ja-jp/sql/database-engine/deprecated-database-engine-features-in-sql-server-2016)では
ん?
「SQL Server 2017 データベース エンジンの非推奨機能」(https://docs.microsoft.com/ja-jp/sql/database-engine/deprecated-database-engine-features-in-sql-server-2017)では
・・・
つまりこういうことですか?
「ミラーリングは機能削除する・・・・・・!削除するが・・・・・・今回 まだその時と場所の指定まではしていない そのことをどうか諸君らも思い出していただきたい つまり・・・・我々がその気になれば機能削除は10年20年後ということも可能だろう・・・・・・・・・・ということ・・・・!」
指す将順位戦途中経過 その2
前回記事 (残留争い - 雑記+備忘録)の時点では1勝4敗だったのですが、
その後まさかの3連勝を果たし、4勝4敗の五分に。
先日の表で見ると、自分 R425 に対し、
486 ●
539 ○
747 ●
1074 ●
475 ●
719 ○
762 ○
688 ○
589
867
697
おお、健闘健闘。
残留争いもだいぶいい位置まで上がってこられました。
一方で通常のR戦がなかなか連勝できず、
レーティングが上がっていかないです。相変わらず300台。
雑にしているわけでもないのですが・・・。
Windows版Squidを立ち上げる
仕事で時々プロキシサーバーの検証環境が必要になるのでメモ。
SquidフォルダをCドライブ直下に配置(Squidフォルダ自体は以前入手したものを使用) ↓ C:\squid\etc\squid.conf を編集 ↓ acl to_localhost dst 127.0.0.0/8 0.0.0.0/32 の下あたりに 「acl <任意の名前> src 192.168.100.0/24」(右のIPアドレスは接続を許可するIP帯) を記載 ↓ http_access allow が集まっている行に 「http_access allow <上でつけた名前> 」 を記載 ↓ http_port <ポート番号>を記載 ↓ 保存 ↓ コマンドプロンプトから「C:\squid\sbin\squid.exe」を実行 (オプションなしで実行するだけでexeが常時動作している状態になる。 Windowsのサービスとして登録したい場合は下記のヘルプを参照)
◇ squid.exeのヘルプ
Usage: squid [-hirvzCDFIRYX] [-d level] [-s | -l facility] [-f config-file] [port] [-k signal] [-n name] [-O command-line] -d level Write debugging to stderr also. -f file Use given config-file instead of c:/squid/etc/squid.conf -h Print help message. -i Installs as a Windows Service (see -n option). -k reconfigure|rotate|shutdown|interrupt|kill|debug|check|parse Parse configuration file, then send signal to running copy (except -k parse) and exit. -n name Specify Windows Service name to use for service operations default is: Squid. -r Removes a Windows Service (see -n option). -s | -l facility Enable logging to syslog. -u port Specify ICP port number (default: 3130), disable with 0. -v Print version. -z Create swap directories -C Do not catch fatal signals. -D Disable initial DNS tests. -F Don't serve any requests until store is rebuilt. -I Override HTTP port with the bound socket passed in on stdin. -N No daemon mode. -O options Set Windows Service Command line options in Registry. -R Do not set REUSEADDR on port. -S Double-check swap during rebuild. -X Force full debugging. -Y Only return UDP_HIT or UDP_MISS_NOFETCH during fast reload.
市川市民将棋大会2017に・・・今回は不参加
将棋ネタを書くきっかけとなったこの大会、
今年は残念ながら所用で不参加ですが、情報を載せておきます。
☆市川市 市民将棋大会
開催日:11月12日(日)
申し込み締切:10月31日(火)必着
申し込み方法:はがき、FAX、メール(New!) のいずれか
詳しい要項、申し込み方法は市の駅や公共施設に置いている「広報いちかわ 10月7日号」の3ページ下段に記載されています。
昨年、申し込み要項のハガキについて「往復はがき」と明記されていましたが、
今年は「はがき」とだけ書いてあります。参加証代わりのはがき代は出させない、という心遣いでしょうか。
そして何とメールでも申し込めるように、QRコードが掲載されています。
「メール」というIT技術が導入されたのは、大会の雰囲気を考えると、大きな進歩と言っても過言ではありません。
場所はいよいよ全日警ホール(旧文化会館)での初開催です。
トイレも整備されているでしょうし、ありがたい。
藤井四段の話題の影響で参加者大幅増となることを見込んで大きな会場にしたのかもしれません。
過去の紹介記事を全て載せるのも煩雑になるので、注意点を書いておいた記事だけリンクを貼っておきます。
今回も大会が盛況となり、スムーズに和気あいあいと進みますことを願っております。
csvデータを取り込んでExcelで折れ線グラフを生成するPowerShell
PowerShellで以下を実現する文の紹介としてサンプルプログラムを作成しました。
・Excelのセルに値を入れる
・Excelのグラフ(折れ線グラフ)を作成
・PowerShellでExcelを扱う際の「Cells」の使い方
# # csvからExcelでグラフを生成するPowerShell # ########## 値を変更する変数 ########## # Excelファイル名 $fileName = "Test.xlsx" # Excelシート名 $sheetName = "Test" ## 情報CSVファイル名 $csvFName = "Test.csv" ###################################### # ファイルのパスを取得 $scriptPF = $MyInvocation.MyCommand.Path $scriptPath = Split-Path -Parent $scriptPF $flExcelPF = $scriptPath + "\" + $fileName # Excelファイルが存在する場合に処理 if (Test-Path $flExcelPF) { # Excelのオープン $objExcelAp = New-Object -ComObject Excel.Application $objExcelAp.Visible = $true $objExcelBook = $objExcelAp.Workbooks.Open($flExcelPF) $objExcelSheet = $objExcelBook.Worksheets.Item($sheetName) # データを取り込み、編集 ## CSVファイル読み込み $headerStr = "ddf01,ddf02,ddf03,ddf04,ddf05" $headerSplit = $headerStr -split "," $csvObj = Get-Content $csvFName | ConvertFrom-Csv -Header $headerSplit ## 初期値、先頭行設定 $nCount = 1 $objExcelSheet.Cells.Item(2, 1) = "No." $objExcelSheet.Cells.Item(2, 2) = "Score" ## CSV1件ごとに処理 $csvObj | ForEach-Object { ## データ編集 $objExcelSheet.Cells.Item(2 + $nCount, 1) = $nCount $objExcelSheet.Cells.Item(2 + $nCount, 2) = $_.ddf03 $nCount++ } # データをグラフ化 $strRange = "A2:B" + (1 + $nCount) $dataRange = $objExcelSheet.Range($strRange) $chartObjects = $objExcelSheet.ChartObjects() $newChartObject = $chartObjects.Add(120, 10, 700, 300) $MyChart = $newChartObject.Chart $MyChart.ChartType = 4 $MyChart.SetSourceData($dataRange) $MySeries = $MyChart.SeriesCollection(1) $MySeries.Delete() | Out-Null # ファイルの保存、閉じてExcelの終了 $objExcelBook.Save() $objExcelAp.Quit() # プロセスの解放 .{ [System.Runtime.Interopservices.Marshal]::ReleaseComObject($MyChart) $MyChart = $null [System.Runtime.Interopservices.Marshal]::ReleaseComObject($newChartObject) $newChartObject = $null [System.Runtime.Interopservices.Marshal]::ReleaseComObject($chartObjects) $chartObjects = $null [System.Runtime.Interopservices.Marshal]::ReleaseComObject($objExcelSheet) $objExcelSheet = $null [System.Runtime.Interopservices.Marshal]::ReleaseComObject($objExcelBook) $objExcelBook = $null [System.Runtime.Interopservices.Marshal]::ReleaseComObject($objExcelAp) $objExcelAp = $null } | Out-Null # ガベージコレクトの明示実行 [GC]::Collect() [GC]::WaitForPendingFinalizers() [GC]::Collect() }
csvファイルの項目名「ddf01~ddf05」は、現行システム(個人的に趣味で作成した)のデータが5つ項目を持っていて、
3番目の「点数」をグラフ化したかったのでこのような構成になっています。
横軸もただのナンバリングです。
ChartType = 4については以下のURLを参考に設定しています。(ありがとうございます)
http://officetanaka.net/excel/vba/graph/06.htm
「PowerShellで折れ線グラフ生成」は元々他のフリーで公開されているツールと組み合わせて実現していたのですが、
パソコンを買い替えたときにそのツールを再設定するのが面倒になって、
自分のパソコンライフスタイル上ほぼ確実に入れることになるExcelでやる方針にしました。
財布から小銭がなくなった
しょーもない話ですが、今日昼の弁当を買ったら金額がちょうど財布にあった小銭と一致したため、
「財布の中に小銭が全くない」という個人的にはなかなかにレアな状態となりました。
仕事帰りに某ドラッグストアで日用品を買ったらおつりが発生し、
再び財布に小銭が。「小銭がない」期間はおよそ8時間で終了。
今や電子マネーもあるので、もう少し記録を長引かせられると思ったのですが、
意外と短時間でした。