雑記+備忘録

OS中心の技術情報と趣味について(最近は主に将棋)。備忘録なのでここに書かれたことを試すのは自己責任でお願いします。

指す将順位戦を控えて

エントリーしていた第2期指す将順位戦、いよいよ開幕4日前、組み合わせも発表されています。

 

わくわく、どきどきです。
この何とも言えない緊張感も、楽しみの一つですよね。


「B2」クラスで登録されました。
対戦相手のツイッターを見ていくとどの人も強そうに見えてきますが、2点ほど自信がありますよ。
・年齢は平均よりも相当上
ツイッターを使いこなしてないランキングはトップレベル(まずツイート数が少ない…)


今回の目標は、とにかく全局こなすことです。いろいろあって時間が限られているので、調整をがんばります。
自戦記も、書けたら書きたいです。


先日の連敗以来、2ヶ月近くほとんど棋譜並べしかやってませんでしたが、
先週末の24復帰初戦は何とか白星で飾ることができました。
もう何局か指して、慣らしておきたいところです。

「このプリンターを信頼しますか?」メッセージ

 

以前のこのエントリ

に関係して、
Add-Printerでスクリプトを組んで共有プリンタを追加しようとしたところ、
エラー「Add-Printer : この印刷共有への接続に必要なドライバが~取得できず、手動でインストールする必要があります」
が出てインストールできないプリンタと、一方でメッセージが出ずにインストールできるプリンタがありました。

 

何のこっちゃ、と該当のプリンタを手動でインストールしようとしたところ
「このプリンターを信頼しますか? ○○コンピューターからソフトウェア ドライバーをダウンロードおよびインストールしなければ、××を使用して印刷できません。
ドライバーのダウンロードおよびインストールは、○○コンピューターおよびネットワークを信頼する場合にのみ実行してください。」
との警告メッセージ。

 

ここで「ドライバーのインストール」を選択して一度インストールしてしまえば、以降スクリプトはエラーなく使えることは予想できましたが、
それではスクリプトの意味が薄い。
この表示を出さずにインストールする方法はないものかと検索しましたところ、
まず見つかった情報は、グループポリシーの
「ポイント アンド プリントの制限」を「無効」にするというもの。
設定しましたが、現象変わらず。

 

さらに調べたところ、途中で仕様が変わって「無効」では制御できず、

「有効」にして以下の設定を行う必要があるそうです。
 ・「ユーザーがポイントアンドプリントを行うことができるサーバー」にチェックを入れる
 ・完全修飾サーバー名に、プリンターサーバーの完全修飾サーバー名を入れる
  (例:prsv01.hoge.local)
 ・セキュリティの確認 新しい接続用にドライバーをインストールした場合
  を「警告または昇格時のプロンプトを表示しない」にする
 ・セキュリティの確認 既存の接続用にドライバーをインストールした場合
  を「警告または昇格時のプロンプトを表示しない」にする

 

「ポイント アンド プリントの制限」の場所は以下です。
[コンピューターの構成] - [ポリシー] - [管理用テンプレート] - [プリンター]

 

設定したところ、スクリプトがエラーなく実行できるようになりました。

共有フォルダのNTFSアクセス権一覧をPowerShellで取得

表題の通り。NTFSアクセス権なので、共有フォルダに限らず取得できます。
「-Recurse」オプションを用いることで、フォルダ下のサブフォルダ全てを対象にします。
さらに、以前のエントリ「http://saborin.hatenablog.com/entry/2016/12/13/232858」を組み合わせることで、
アクセス権の項の表示切れを防いでいます。

# フォルダ自身
PS > Get-ACL "D:\Shares\あるフォルダ\" | Format-Table -AutoSize -Wrap | Out-File C:\work\List.txt -Encoding Default

# 配下のサブフォルダ
PS > Get-ChildItem D:\Shares\あるフォルダ\ -Recurse | Get-ACL | Format-Table -AutoSize -Wrap | Out-File C:\work\List.txt -Encoding Default

他にいろいろなブログで紹介されていたので二番煎じな面が強いですが、csvに出力せずに全て表示できる方法ということで。

「50の方法」を始める

前回のエントリより1ヶ月開いてしまいました。
今年の目標に向けてもう少し頻度を上げよう。

この間何をしていたかといいますと、
前回エントリにあった8連敗後、何とか連敗は止めましたが、
その後もどうもふるわず、
どうもそもそも根本的なことが分かっていないので、
学習しても応用力につながらないのでは、とか考え、
いろいろと情報を収集した結果、以下のブログにたどりつきました。

このブログ、いろいろとすごいです。
言うことに説得力があります。
毎日エントリがあり、文章量もかなりのもので、それだけでも熱意と持続力に感服。
必然的に「読み応え」があり、ようやく「本編」を読み終えたところです。
文章も硬軟緩急織り交ぜて、といった感じで、読んでいておもしろく、懐の深さを感じます。
時に反発したくなる表現もありますが、
それも「妄信することは求めてないよ、自分で選びな」という
読む側の姿勢を問うているかのように感じられます。

というわけで、ひとまず対局を止め、
このブログで薦められている棋譜並べを始めました。
(ふらふらと学習法を変えるのは良くないのかもしれませんが)
今まで、棋譜並べは面倒なイメージでしたが、
このブログの方法(メソッド)でやってみると、
普通に並べるだけよりも作業量は多いはずなのに、むしろ楽しさを覚えます。

一定期間続けてみて、対局や他の学習も徐々に再開しようと思います。
今は半信半疑でやっていますが、
まあ元々低級の身、失うものは何もないので、
どういった形で成果が見えるのか、楽しみにして続けていきます。

マイナビブックスの大盤振る舞い

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ラインナップは本来手を合わせて感謝したくなるぐらいではありますが、
どうもあの事件以来、「監修 渡辺明」の本が並んでいるだけで
斜に構えてしまう自分がいます・・・
これもまたあの一派の資金源になるのでは、とか。

しかし「100円」のインパクトにそこのところはやや目をつぶって、
「監修 渡辺明」の本は最小限にして9冊購入しました。
今着手している本がある程度身についたら、始めることにします。


ちなみに24の連敗は8となりました・・・とほほ。

Windows Updateが0%から進まないときに

Windows Update関連でもう一つ小ネタを。
Windows Server 2012 R2とWindows 8.1で発生しました。

「更新プログラムの確認」をクリックして更新プログラムの数(~個の更新プログラムが利用可能です)
が表示された後に、「更新プログラムのインストール」をクリックすると、
「ダウンロードしています」と表示されるものの、「合計0KB、0%完了」のまま一向に進まないことがありました。
検索したところ、「少しずつ分けて当てるとよい」との情報があり、
一度ダウンロードを中止し、「~個の更新プログラムが利用可能です」のリンクをクリックして、
一覧のチェックを一度すべて外して20~30個ぐらいずつ小分けにして当てたところ、確かに進みました。
(100MB以内ぐらいに収めるとよいようでした)
途中ダウンロードが0%から、時間がかかっていきなり98%になったりします。

サイズが大きいとインストールの「情報取得」に時間がかかるのかな?

Windowsの単発更新プログラムを当てるときに

Windowsトラブルシューティングや何か構築する際の推奨で、
KB番号を指定して更新プログラムを当てる際には、
まずはここで番号を検索します(IE限定、と思いきや全てのブラウザから利用可能になったらしい)。

http://www.catalog.update.microsoft.com/Home.aspx

タイトルから情報を確認して、「パッケージの詳細」を見ると、
既に置き換わった更新プログラムが確認できます。
これをせずにいきなりダウンロードしようとすると、
いざ当てようとしたときに、すでに置き換わった更新プログラムが当たっていたり、
「お使いのバージョンでは使用できません」と表示されてインストールできないことがあります。

ここの記事をまとめました。
https://blogs.technet.microsoft.com/jpwsus/2012/03/19/microsoft-update/

そしてなぜか「エラー番号:8DDD0020」が出て表示されない現象が。
→そこから、題名のリンク(Microsoft Update カタログ)を数回クリックしたら復活。原因不明。