雑記+備忘録

OS中心の技術情報と趣味について(最近は主に将棋)。備忘録なのでここに書かれたことを試すのは自己責任でお願いします。

将棋倶楽部24 中級への道(その6)

本記事の目的や目指すところはこちら(将棋倶楽部24 中級への道(その1) - 雑記&備忘録)をご参照ください。
目次はこちら(将棋倶楽部24 中級への道(その2) - 雑記&備忘録)をご参照ください。

将棋倶楽部24を始める時点での棋力の前提となる、
将棋を覚えてから24を始めるまでの自分の棋歴を記します。

〜後編:30歳を過ぎて本格的に(?)始めた〜

30歳を過ぎたころに、とあるきっかけでネット将棋を始めることにしました。
きっかけについてはまたどこかで書くかもしれませんが、本論から外れるのでここでは触れません。
自分も社会にもまれ、他の趣味を通していろいろと経験して、
今度は昔反発していた「定跡」をちゃんと勉強しよう、
そうすると将棋のまた違った景色、楽しみ方が広がりそう、
という気持ちになっていました。
ネット将棋もいろいろ出ていましたが、とりあえず一番有名な「将棋倶楽部24」へ登録。

今まで弱かったのはちゃんと勉強していなかったからで、
勉強すれば、まあ1年ぐらいで初段前後にはなるんじゃないか、とか、
砂糖のように甘い見込みで始めました・・・。
(紳哉さんご結婚おめでとうございます)

R100で登録、当初は勝てたのですが、すぐに壁にぶつかりました。
甘い見込みよりもはるか下、「14級から13級に上がってもまたすぐに叩き落される」
多少「勉強したつもり」ではまるでこの壁を超えられない。愕然としました。
負けると悔しいし、連勝して同じぐらい連敗してRがもとに戻ると虚しさも感じましたが、
それでも24から、将棋から離れようと思わなかったのが、我ながら不思議なものです。

もう少し若い時期なら違ったのですが、さすがに三十代になると
仕事でもプライベートでも諸事多く、実戦も勉強もそうそう時間をかけられません。
(勉強のほうは意思が弱いせいもあると思いますが)
そんなわけで、「やったこと」に記載した分ぐらいがこれまでこなせたものです。
プラス、いくつか棋書を読み、それ以上に棋書を積んでいます。