市川市将棋大会に参加してみる
日本語の言い回しとしては「参加する」でいいのだが、ニコニコ風に。
募集要項は市川市の主要な施設へ行けば広告が置いてある。
ここでは、
普段は将棋倶楽部24とiPhone将棋アプリが主で道場や教室に行ったことのない筆者が、
過去2回の参加経験を基に、
募集要項からでは分からない情報を載せます。この大会は検索してもなかなか情報が出てこないので(^^;
市川市在住の私と同じようなネットメインの将棋好きが、
「たまには大会へ行ってみようかな」と思ったときの参考になれば幸いです。
◇毎年一回、11月上旬の日曜日に行われる(2014年は11月9日)
◇募集要項は、おおよそ一ヶ月前に配布される。
・ 主催者作成の広告(市の公共施設で配布)
・ 広報いちかわ(駅で無料配布、今年は10月4日号に募集要項掲載)
・ (今年は未確認)市川よみうり新聞、Ichikawa Yomiuri online
・ (今年は未確認)行徳新聞
あたりで見つけられる。
◇応募はハガキ、電話、FAXのいずれかで行う(応募締切は10月末あたり、今年は10月31日)。
私はいつもハガキで応募しているが、特に「受け付けました」とか連絡は来ない。
連絡が来なくても当日会場へ行くと登録されているから問題ないが、
心配なら電話で確認するといいかもしれない。
ちなみに会場へ行くと一般参加以外に道場、教室毎に(?)受付窓口の机が用意されていることから、
普段何らかの教室や道場に所属していると、そこでまとめて参加申し込みをしてくれると思われる。
◇参加者の世代層はやはり子供さんと年配の方が多い。
自分のような三十代ぐらいの人はちらほら。
昨年は大学生がいて驚いた。どこかの大学の将棋部の方らしい。けっこう上のクラスで上位に入っていた。
◇参加区分のクラス分けで「名人戦」「女子アマ王位戦 東関東大会」は別として
Aクラス(有段者)
Bクラス(1級〜3級)
Cクラス(4級〜6級)
Dクラス(7級以下)
とあり、ここで初参加でネットメインの人は将棋倶楽部24の級をそのまま当てはめて、
Dクラスに登録しそうになるがちょっと待った。
このDクラスはほぼ小学生で占められている。
我々オッサン世代がうっかり勝ち抜いて上位となり
小学生に混じって表彰されてしまうと、何だか申し訳ない気分になる。
そんなことをするのは自分ぐらいかと思ったら、昨年もいた。
毎年一人か二人はいるのかもしれない。
一つ目安として、私は昨年将棋倶楽部24で14級〜13級ぐらいの実力だったが、
Cクラスで2勝3敗だった。
今年もCクラスで参加予定だ(4勝できたら来年は上のクラスへ行くかな)。
◇入場は9時半ぐらい〜終了は18時ぐらい、1日で5局指す。
一局に時間をかけすぎると秒読みが始まってしまうので、
長考を避けるか、比較的短手数で勝負がつく戦法がいいかも。
初参加時に矢倉をやったらえらく押してしまった。
特筆すべきはこのぐらいか。
この大会は今回第21回を迎えます。
開催、運営にご尽力いただいている、主催者、関係者の方々に深く感謝して参加させていただきます。