雑記+備忘録

OS中心の技術情報と趣味について(最近は主に将棋)。備忘録なのでここに書かれたことを試すのは自己責任でお願いします。

ピリ将イベントに参加してきました!

もう1か月も前になりますが、

シュうぇッチマン先生のイベントに参加してきました!

www.piri-girl.work

先生が「感想戦」ということでいくつものポイントから振り返りを行なっていま・・・したが、
先ほど見たら記事が削除されております!
何か思うところあってのことでしょう。
私も感想を書こうと思いました(途中まで書きかけてました)が、先生の意を汲んで書かないことにいたします。

ただ1点、先生の印象ですが、

ホームページのイメージ画像が

 

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なので、てっきり若手実業家か東進ハイスクールの有名講師みたいな人が出てくると身構えていましたが、

 

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雰囲気としてはこんな感じに近く、第一印象いい意味でホッとして、気楽にイベントに入れました。
(画像は土屋賢二さんの本の表紙イラスト)

あともう1点だけ、先生のハンドルネーム「シュうぇッチマン」は「シュウォッチ」とは関係ないそうです。

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↑これが「シュウォッチ

半年後もイベントがあるそうです。
日程が合えば参加しようと思います。

シュうぇッチマン先生、他参加者の皆様、ありがとうございました。

将棋関連にかける時間が激減しておりました

久しぶりの記事となります。
この間、仕事もプライベートでも忙しく、
(プライベートの方は自ら望んだことなのでやむなしですが)
将棋にかける時間が激減していました。
通勤途中に実況動画を見ていたぐらいで、詰将棋などの勉強も6月以降は遠ざかり、
対局も指す将順位戦以外はほぼゼロ、
当然指す将順位戦の戦績もかんばしからず、
B級2組、開幕から1勝もできずに8連敗。降級もほぼ決まったと言ってよいでしょう。

ようやく仕事が夏休みに入ったのでこうしてブログに言い訳を書く時間ができましたが、
さて将棋は何から再開したものか。

夏休み明けもまたしばらくは仕事のことで多く学習することが多そうなので、
しばらく休止状態としてもいいのかもしれません。
働く環境が変わるので、どうなるかは始まってみないと分からない部分はあります。

元々「歳を取ってからも続けられる趣味に」ということで本格的に始めた将棋なので、
忙しいときは無理せず休んでいこうと思います。

そんな中、前々から楽しみだったイベントに一つ参加したので、それについては別の記事で。

市川市将棋大会に見る、大会運営の急所

指す将順位戦でも話題になりましたが、
将棋大会の運営はやりがいがある一方で、一部の人に負荷がかかりがちですし、
引継ぎにも悩みます。


誰もが知っている「マグロ」に比べるとインパクトがないごくごく普通の大会ですが、
千葉県市川市にも市民大会があります。
その市川市将棋大会のちょっとつっこんだ話を紹介していただいております。
読んで感想などいただければありがたいです。
ツイッターでは既に紹介して、たくさんの反響をいただきました。ありがとうございます。)


私自身も他の件で経験があるのですが、引継ぎの話題になるのは大体こういった図式です。


 創始者、あるいは創設時運営メンバー(以下創設時運営と記載します)はアイデアもあり、
 情熱もあるので時間もかけてぐんぐん進めていく
  ↓
 軌道に乗り、参加者が増えていく(簡単にはやめられなくなる)
  ↓
 参加者が増えることによる創設時運営の負担増、
 あるいは運営メンバーの諸事情(仕事、家庭、健康など)から継続が難しくなる
  ↓
 誰かに運営を引き継ぎたい


そして以下の点で頭をひねることになります。
・創設時運営と同等の情熱、労力、時間をかけてくれる人がいるのか
・運営に慣れていない人に引き継ぐことで質が低下しないか
・創設時運営のパーソナリティや技術に依存した部分を引き継げるのか
・創設時運営の作り出す雰囲気が好きで参加した、という参加者が離れていかないか
・創設時運営だから従った、という参加者がルール無視のふるまいで大会を壊さないか


指す将順位戦では、創設時の主催者が「きつい、引き継ぎたい」ということをオープンにされ、
それに応じて何人もの方が手を挙げ、
その中で主催者も「この人なら」という方がみつかり、現在引継ぎを行ったところです。
上記ポイントのいくつかで問題が発生しないかは実際に1期こなしてみないと分からない面はありますが、
まずまず理想的な方向へ進んでいると思います。
私も大会の恩恵をこうむっている者としてできる限りの協力をして、
引継ぎがうまくいった、と言えるような結果を目指したいと思います。


仕事上の引継ぎとは異なり、趣味の大会運営やサークル運営については、
どうしても運営メンバーがかけられる時間、労力、情熱について、
上でも挙げた諸事情により波が出てきます。
「一番盛り上がっている人が、一番盛り上がっている期間だけ」
運営を担当して、それが下降線になったちょうどその時に盛り上がっている人へと
バトンタッチをしていけたら理想的です。
なかなかそううまくはいきませんが・・・。


冒頭に紹介した記事の内容とは必ずしも一致しませんが、
現時点で言えることとして、以下はポイントになりそうです。
・各世代の生活モデルが変化しているので、
 これまでの「順繰り」引継ぎや一部の人に権限とそれに伴う負担を集中させる運営は
 若い人の参入も鈍り、どこかで限界を迎える
・難しい点も多いが、スタッフを雇って組織化するなど、
 お金がからむ話に持っていくのが「長期的な継続」という観点ではよさそう
・運営側はきつくなってきたときにはその事実を大会参加者にオープンにし、
 何らかアイデアなり代わりにやってくれる人を求めたほうがよい
 (いろいろ宗教の勧誘や詐欺まがいの商法に大会を利用する人が現れる可能性を考えると、
  オープンの範囲や方法は考えどころでしょうが・・・)
・手を挙げてくれた人がいた場合は、その人が多少やり方を変えたとしても、
 引継ぎ元の人たちはおおらかに見守る精神が必要

第2期指す将順位戦結果

ぺんぎんさんのエントリを見て「楽しそう」と参加した指す将順位戦

penguins.hatenadiary.jp

 

結果はB級2組で5勝6敗、昇格にも降格にもからまない中位。
先日の時点(残留争い - 雑記+備忘録)でB2参加者中でR点最低の実力で、よく残留できたと思います。
そして目標の「完走」(不戦敗を繰り返さない)も達成できました。
何より楽しかったです。将棋やツイッターでのやり取りを楽しんでいる人たちとの出会い。
局後チャットで感想戦を行うのも新鮮で、
最初のうちはコメントの打ち込みに時間がかかってもどかしかった。

 

大会の主催者、運営の皆さん、対局者の皆さん、
そしてこの大会を教えてくれたぺんぎんさんに感謝です。

 

次の期も日程や形式にはよりますが、
できる限り参加したいと思っています。

 

一方で、大会に関してはこんな記事も見かけました。
無論、誰もが合うわけではないし、参加者も多くなっており、単純に「みんな楽しかったね」では済まない面は出てきます。

https://ameblo.jp/kikka-lovely/entry-12329545140.html

 

自分の場合は少なくとも対局者できつい言葉を浴びせてくる人はいなく
(負けた悔しさが伝わってくる言葉はありましたが、それはご愛嬌)
いい人ばかりでした。またいろいろ教われて勉強になりました。
対局相手や大会を通して実際に接する人とのめぐり合わせみたいなものもありますね。

 

弱点も見えてきたので、次期までに勉強して改善したいです。

指す将順位戦途中経過 その2

前回記事 (残留争い - 雑記+備忘録)の時点では1勝4敗だったのですが、
その後まさかの3連勝を果たし、4勝4敗の五分に。

先日の表で見ると、自分 R425 に対し、

486 ●
539 ○
747 ●
1074 ●
475 ●
719 ○
762 ○
688 ○
589
867
697

おお、健闘健闘。
残留争いもだいぶいい位置まで上がってこられました。

一方で通常のR戦がなかなか連勝できず、
レーティングが上がっていかないです。相変わらず300台。
雑にしているわけでもないのですが・・・。

市川市民将棋大会2017に・・・今回は不参加

将棋ネタを書くきっかけとなったこの大会、
今年は残念ながら所用で不参加ですが、情報を載せておきます。

市川市 市民将棋大会
開催日:11月12日(日)
申し込み締切:10月31日(火)必着
申し込み方法:はがき、FAX、メール(New!) のいずれか

詳しい要項、申し込み方法は市の駅や公共施設に置いている「広報いちかわ 10月7日号」の3ページ下段に記載されています。

昨年、申し込み要項のハガキについて「往復はがき」と明記されていましたが、
今年は「はがき」とだけ書いてあります。参加証代わりのはがき代は出させない、という心遣いでしょうか。
そして何とメールでも申し込めるように、QRコードが掲載されています。
「メール」というIT技術が導入されたのは、大会の雰囲気を考えると、大きな進歩と言っても過言ではありません。

場所はいよいよ全日警ホール(旧文化会館)での初開催です。
トイレも整備されているでしょうし、ありがたい。
藤井四段の話題の影響で参加者大幅増となることを見込んで大きな会場にしたのかもしれません。

過去の紹介記事を全て載せるのも煩雑になるので、注意点を書いておいた記事だけリンクを貼っておきます。

今回も大会が盛況となり、スムーズに和気あいあいと進みますことを願っております。

残留争い

指す将順位戦、5戦を終えて1勝4敗。
リーグ参加者のレートをふまえるとまあ順当な中間結果といえます。
今回の目標はあくまでも「全局指すこと」なのですが、
一応順位も気にしてみます。
目下、このままでは次期降格、いわゆる「ネタ将」一直線です。
それを回避できるよう、現在の組に残れるように一つでも勝ち星を積んでいく、
「残留争い」を繰り広げるわけです(降格争い、ではない)。

Jリーグでよく聞く用語ですが、あちらはプロであり生活がかかっているので、
無論、同じなどとは言えません。
それでも趣味とはいえ「残留争い」に参入する経験は数少ないと思いますので、
この気分を噛みしめつつ1局1局雑にならないように指そうと思います。

ところで再度の8連敗でRが300台に・・・
フリーで対局してもらう調整を多くしなければならなさそうです。