雑記+備忘録

OS中心の技術情報と趣味について(最近は主に将棋)。備忘録なのでここに書かれたことを試すのは自己責任でお願いします。

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ラインナップは本来手を合わせて感謝したくなるぐらいではありますが、
どうもあの事件以来、「監修 渡辺明」の本が並んでいるだけで
斜に構えてしまう自分がいます・・・
これもまたあの一派の資金源になるのでは、とか。

しかし「100円」のインパクトにそこのところはやや目をつぶって、
「監修 渡辺明」の本は最小限にして9冊購入しました。
今着手している本がある程度身についたら、始めることにします。


ちなみに24の連敗は8となりました・・・とほほ。

Windows Updateが0%から進まないときに

Windows Update関連でもう一つ小ネタを。
Windows Server 2012 R2とWindows 8.1で発生しました。

「更新プログラムの確認」をクリックして更新プログラムの数(~個の更新プログラムが利用可能です)
が表示された後に、「更新プログラムのインストール」をクリックすると、
「ダウンロードしています」と表示されるものの、「合計0KB、0%完了」のまま一向に進まないことがありました。
検索したところ、「少しずつ分けて当てるとよい」との情報があり、
一度ダウンロードを中止し、「~個の更新プログラムが利用可能です」のリンクをクリックして、
一覧のチェックを一度すべて外して20~30個ぐらいずつ小分けにして当てたところ、確かに進みました。
(100MB以内ぐらいに収めるとよいようでした)
途中ダウンロードが0%から、時間がかかっていきなり98%になったりします。

サイズが大きいとインストールの「情報取得」に時間がかかるのかな?

Windowsの単発更新プログラムを当てるときに

Windowsトラブルシューティングや何か構築する際の推奨で、
KB番号を指定して更新プログラムを当てる際には、
まずはここで番号を検索します(IE限定、と思いきや全てのブラウザから利用可能になったらしい)。

http://www.catalog.update.microsoft.com/Home.aspx

タイトルから情報を確認して、「パッケージの詳細」を見ると、
既に置き換わった更新プログラムが確認できます。
これをせずにいきなりダウンロードしようとすると、
いざ当てようとしたときに、すでに置き換わった更新プログラムが当たっていたり、
「お使いのバージョンでは使用できません」と表示されてインストールできないことがあります。

ここの記事をまとめました。
https://blogs.technet.microsoft.com/jpwsus/2012/03/19/microsoft-update/

そしてなぜか「エラー番号:8DDD0020」が出て表示されない現象が。
→そこから、題名のリンク(Microsoft Update カタログ)を数回クリックしたら復活。原因不明。

それが大事

24で6連敗しました。Rが一気に100近く低下。
直後は悔しさに唸りますが、一晩寝るといくぶん冷静にとらえることができます。
レーティングのシステム上1局ごとに連敗が止まる確率は上がる(はず)ですし、
そもそも落ち込むほど学習に時間をかけられていないのが現状なので、まあやむなし。

中盤に力を入れすぎて、何か序盤と終盤のアラが目立ってきた感じです。
トータルに、棋力を上げていくような学習の工夫が要りそう。
以下を並行して毎日少しずつ進める/復習することにしました。
・局面、戦形ごとの定跡思い出し/学習(※)
速効! 振り飛車の絶対手筋105
・寄せが見える本

寄せが見える本〈応用編〉

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・必修! 穴熊戦の絶対手筋105
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詰将棋


囲い崩しや次の一手も入れたいですが、
あまり欲張りすぎても破綻するのでまずは上記で。

(自分に)負けないこと投げ出さないこと逃げ出さないこと信じぬくこと。
思うように成果が出ないときこそ、それが一番大事と思います。
この曲は自分が高校生のときに・・・(以下年寄りの思い出話なので割愛)


※:以下を参考にします(ありがとうございます)。
自分の中では将棋好きブログの “王道” 志士さんの勉強法です。
http://blog.livedoor.jp/shishi016/archives/51663166.html

ぼちぼちやってます

24は週に1~2局やっていますが、勝ったり負けたり。
低中級ボーダーラインあたりで安定してます。(タブ切り替えが面倒)
課題だった中盤は見えるようになってきたものの、
負けるときは序盤で集中力を欠いて変なミスをしたり、
(例:「よっしゃ左穴熊や!」→なぜか6八銀を上がる)
終盤でもたついて逆転くらったりです。
そのうちそちらに気を取られると中盤で新しい考え方を忘れて読めなくなったり。


とにかくまずは序盤で変なミスをしないこと。
序盤はまた一度整理して、かつ整理したものの見直し回数を増やして
頭が働いていなくても反射的に定跡手が指せるようにしたいところです。
後は「振り飛車の絶対手筋」、他にいろいろあることもあり進みが遅め。


そして、ぺんぎんさんの記事(指す将順位戦 - ぺんぎん草
)を読んで、「第2期指す将順位戦」(http://twishogi.web.fc2.com/sasu_sho/entry.html)にエントリーしました。
今から楽しみです。
しかしエントリーの人数が多いですね。
こういうリアルでもネットサークルでもない、
しかし「仲良くやる」がベースなゆるいつながりの大会は需要あるんだなあ。
確かにリアルは日が限られる上に1日拘束され、
ネットサークルはそれに比べると自由度は高いですが、
それでもまだつながりやしがらみ、
「レベルが離れているとつまらない(もしくは申し訳ない)」といった心理的なもので
気軽さが足りないのかもしれません。

よく使うMarkDown記法をメモ

・書く時の注意:改行をしてくれないので改行したい場所に「<BR>」を入れる
 (もしくは行末にスペース×2)


ソースコード記載:上下にバッククォート3連を記載
```
(内容)
```

 

・ソースのタイトル(ファイル名など):バッククォートで前後を挟む
`(タイトル)`

 

・箇条書き:「*」「+」「-」のいずれか+スペースを入れる
 (上下に空行がないと正しく表示されないとの情報あり)

 

・URLリンク:[<URL>:title=リンクテキスト]

 

・本を表紙画像付きでリンク(small):ISBN:<ISBN番号>:detail:small

 

PowerShellでADのグループメンバーを追加、削除

(2017/3/15追記)もっとシンプルにできました。
 コメントいただいた「素敵なおひげ」さんありがとうございました。

$user = Get-ADUser -Filter {(Name -like "*山田*") -And (Name -like "*太郎*")}

Remove-ADGroupMember "千葉支店_課長" -Members $user.DistinguishedName -Confirm:$false

Add-ADGroupMember "千葉支店_部長" -Members $user.DistinguishedName -Confirm:$false

最初うまくいかなかったのは「-Members」の引数に「Select-Object」で抽出したオブジェクトをもってきていたのが良くなくて、
「素敵なおひげ」さんのアドバイス通り、Get-ADUserで得たオブジェクトの「DistinguishedName」プロパティをもってきたらうまくいきました。
(追記ここまで)

基本的には「Add-ADGroupMember」「Remove-ADGroupMember」を使えばよいのですが、
メンバーの指定方法で苦戦したのでメモ。

これも要点だけ先に記載すると「-Members」の引数としては以下の4種類が指定可能とのことです。
MicrosoftTechNetコマンドリファレンスによる)
・識別名
  例:CN=山田 太郎,OU=東京本社,OU=スーパーさ部,DC=test,DC=local
・GUID(ObjectGUID)
・セキュリティ識別子(するObjectSID)
・セキュリティアカウントマネージャ(SAM)アカウント名(sAMAccountName)

で、SamAccountNameを指定してコマンドを実行すると、
ドメイン下にユーザーが存在しない」といった意味のメッセージが表示されます。

間にOUが挟まっているせいか、と識別名で指定することにします。
識別名を呼び出すために、

Get-ADUser -Filter {(Name -like "*山田*") -And (Name -like "*太郎*")} | Select DistinguishedName

フィルターの条件は「Name -eq “山田 太郎"」でも良かったのですが、
今回のシステムでユーザーを作る際に姓と名の間のスペースが半角か全角か統一されていない可能性があったので、
少しひねってみました。(こういうAnd条件が使えるということも見たかった)
→ただこれだと「小山田 太郎」さんとかいたらひっかかるか。要再考。
で、普通にこれを実行すると、「DistinguishName」が「オブジェクトとして」出力されるので、
「-Members」の引数に指定すると「型が変換できません」とエラーメッセージが表示されます。

で、文字列変換するために、

Get-ADUser -Filter {(Name -like "*山田*") -And (Name -like "*太郎*")} | Select DistinguishedName | Out-String

今度は「ゼロ文字列行」「DistinguishedName」「—————–」「CN=~」の4行の文字列として認識され、
そんなメンバーいないとエラーメッセージ。

抽出した値だけを文字列にしたいんだ。
探すと、以下が使えるようです。
(参考(ありがとうございます):http://stknohg.hatenablog.jp/entry/2015/08/23/235304

Get-ADUser -Filter {(Name -like "*山田*") -And (Name -like "*太郎*")} | Select DistinguishedName | Out-String -Stream

画面上の出力は先ほどと同じですが、表示される4行が文字列の配列の形になっているので、
変数に格納した際に以下のように使えます。

$a = Get-ADUser -Filter {(Name -like "*山田*") -And (Name -like "*太郎*")} | Select DistinguishedName | Out-String -Stream

Remove-ADGroupMember "千葉支店_課長" -Members $a[3] -Confirm:$false

Add-ADGroupMember "千葉支店_部長" -Members $a[3] -Confirm:$false

「-Confirm:$false」は「-Confirm $false」ではないのでこれも注意するポイントです。